#7 Dear. 〜私とファンレターと〜

Hey!Say!JUMPのファンの皆さん、人呼んで聖徳太子の皆さん。ごきげんよう

突然ですが、あなたは手紙の歴史について考えたことがありますか?

例えば今から約1400年前の飛鳥時代聖徳太子は遣隋使の小野妹子に手紙を送っています。また、約1200年前の平安時代にひらがなが誕生し、かの有名な『源氏物語』のなかでも光源氏と女性たちの手紙のやり取りが描かれています。

いやすごくない???何百年も前の人が書いた書物がどこかから発見されて、勝手に解読されて、博物館に展示されたり教科書に載っちゃったりする現代すごくない?書いた人が偉人じゃなくとも、発見された紙っぺらから大発見があってそれが歴史の一部になって…みたいなロマンがあるじゃないですか。

これです。私は手紙が好きなんです。これこそがデジタルにあふれた令和時代に未だ手紙が存在する理由だと私は思っています。手紙には、何物にも代えがたい魅力があります。これをテーマに課題のショートエッセイ書いたくらいには手紙が好きだ…。

 

前置きが長くなりました。

今日は私とファンレターの話をしたいと思いブログを書いています。

 

早速ですが、ファンレターという文化ってすごくないですか!素晴らしくないですか!

例えば、「ファンレターの代わりにファンが好きな芸能人に宛てて気軽にメールを送ることができるサービスを作ろう!」ということになったとして、それは本当にファンレターの代わりになっていると思いますか?それはそれであっても良いとして、ファンレターってやっぱり特別なものだと思うんです。

私はHey!Say!JUMPの八乙女光くんが好きです。毎日、感謝してもしきれないほどたくさんの幸せをもらっています。ですが、テレビに向かってどんなに大きな声で叫んでもこの気持ちは届きません。何か恩返しがしたい。「好きです!いつも幸せをありがとう!」という気持ちが少しでもエネルギーになればいいな。私はそんなことを考えながら、八乙女光くんにファンレターを書いています。

コンサート会場で「私はあなたを応援しています!!!!!」という思いでペンライトを振るように、私はファンレターを書いています。

私はアイドルの視界に広がるペンライトの海のうちのひとつになりたいし、段ボールいっぱいにつめこまれたファンレターの山のうちのひとつになりたい。

例えていうならば、「カスミソウの花束のうちの一粒に、私はなりたい。」(あ、平安時代のラブレターでは詩のセンスが重要だったらしいですよ。センスがないと100年の恋も冷めるそうです。あぁ。)

 

とにかく!いつもたくさんの笑顔と幸せを届けてくれる八乙女光くんが、届いたファンレターの山を見てふわっと笑顔になって、少しでも幸せになったら…私がファンレターを送る理由はそこにあります。

内容は深く考えなくてもいいし、重くなってもいいと思います!私もきっと激重レターになってるし、いつも同じようなことを書いている気がする笑

 

毎回ファンレターの最後には「いつもたくさんの幸せをありがとう。大好きです。」と書くようにしています。

 

好きな人を思って便箋を選び、丁寧に言葉を綴る。なんて尊い時間なんだろう。

想いが募るあまり時に「手紙とは…?」という感じのものを生み出してしまう時もありますが。

▽(たくさんの方々に見ていただき光栄です!)

https://twitter.com/mapi_jump9/status/1370187497142059010?s=20

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チョコレートの代わりに贈ったバレンタインカード

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夏の訪れをお知らせする絵葉書

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黄色とコーシーで光くんにぴったりの便箋

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美濃和紙で作られたコーシー柄の便箋

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コーシーフィルターのカードと珈琲券

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手作りのバースデー封筒

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紅白歌合戦出場おめでとうのファンレター 
~お守りりんごを添えて~


私はこれからも、Hey!Say!JUMPの八乙女光くんのためにたくさんの手紙を書きます。

光くんを思って便箋を選びペンを握る時間が大好きだから。

 

これをきっかけにファンレター書いてみようかな!と思ってくれた方がいたら、こんなにうれしいことはありません。

何千年後に旧八乙女邸庭園から発掘される手紙の山のうちのひとつになりませんか?

「令和時代には月に何万通もの手紙をもらうアイドルが存在していました。」なんて一文が歴史の教科書に記されるような未来が来るかもしれません。参考資料として教科書に写真が載ったりして。

 

知らんけど。

 

From. まぴ



参考にしたサイトはこちらです▽

intojapanwaraku.com